1. |
廻送
04:59
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満員の電車見送って
混戦する電波をよそ目に
あの時の君のままで
今頃になって刺さってしまった
現実はここで良いよ
いつの間に消えたの
部屋のwooden doll
何かを捨てれば楽になれそう?
願っていた事
分かっていた事
捨てればいい事
気づいてた
何も言えなくなるようで痛いよ
笑っていたい
痛みになりたいよ
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2. |
いつまでもこわれそうな君へ
03:01
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捨てられないものばかりで
賞味期限切れた不安
一人じゃいられないだけの一人はいらない
君じゃなくて良いし
僕じゃなくて良い
分からないことで尚曖昧になる自我
要領を得ない日常の劣情
私を探してる?
悲しいを探してる
間違いを探してる?
怒りを探してる?
持ち腐れた言葉たち
疲れたため息
wanna be quiet
額縁に入れられて満足する少年のアルターエゴを横目で見て
怒りを捨て
椅子から降りて
この爆弾を作っている
目は0件のコメント欄に浮かぶ霊性を数える
無表情が写った窓に
明後日の方向見ながら
祈りを探しているいつまでもこわれそうな君へ
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3. |
prayground
05:18
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手を離していたことを忘れて歩く
ここにある花は全部君に似ている
髪留めを外すように
さよならをする
声になっていた事は
気づかない振りした
どう頑張っても
明日のことはわかんないし
どう頑張っても
昨日のこともわかんないよ
どう頑張っても
君のことはわかんないし
どう頑張っても
僕のこともわかんないよ
描いているよ
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4. |
Counting Sheep
02:19
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5. |
おやすみ
03:22
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変わり映えしない憧憬
デスクトップの灯りの裏側
やむない言葉のまま
灯りは消えた
気がした
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6. |
ゆめみたい
04:09
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どこにいたっても良いじゃない
だけど痛いのはいっつもやだな
何をしてたって良いから
たまに話をしよう
ゆめみたいな日々は君になんて言おうか
「馬鹿みたいだ」なんて言いそうだけどさ
新しい靴の踵減らすように
君と話がしたい
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